お絵かき【天間 エニシ】
伊丸です。
たいそう元気ではないですが絵を描きました。

天間エニシ。24歳くらい。身長は175cmくらい。名前の由来は苗字と名前それぞれで、「天間」は日本神話における鍛冶の神様らしい「天目一箇神(アメノマヒトツノカミ)」、「エニシ」はそのまま「縁」から。初期構想ではこの子は狐の妖怪で、大妖怪の親から生まれたけど妖狐の力の象徴である尻尾がない「絶尾(ゼツビ)」であり、そのせいで里に居づらくなったので妖怪の里を離れ、人と妖かしの間で生きている、というなんとも仄暗い設定だったり。「エニシ」という名前は、人と人、妖と妖、その間を繋ぐ絆の力であって欲しいという親が彼に託した願いの現れとかそういうの。『繋ぐ力』の権化なので、妖怪の身でありながら鋼を繋ぐ鍛冶の道を志すとかいう俺設定。尻尾がないから妖術使えない設定だし。割といつも仏頂面なのでまわりから不機嫌だとか無愛想だとか思われてるけどだいたいあってるので別に訂正しようとしない。あとカナヅチ。
物語は、人が動いて紡ぐもの。物語に深い味わいを醸しだすのは、登場人物の歩んできた歴史や思いに考え方。完璧なキャラクターというのはなかなか扱いにくいものです。何故なら、例えば完璧な主人公だったら1人で物語が完結してしまうから。いや完璧な主人公が完璧じゃない敵さんをノシていくという物語も、それはそれでアリなのかもしれないけど。敵さんにも歴史があり主義があり物語があるというのは、意識しておきたいところですが、意識しないと忘れてしまいそう。
難しいですね。
伊丸
たいそう元気ではないですが絵を描きました。

天間エニシ。24歳くらい。身長は175cmくらい。名前の由来は苗字と名前それぞれで、「天間」は日本神話における鍛冶の神様らしい「天目一箇神(アメノマヒトツノカミ)」、「エニシ」はそのまま「縁」から。初期構想ではこの子は狐の妖怪で、大妖怪の親から生まれたけど妖狐の力の象徴である尻尾がない「絶尾(ゼツビ)」であり、そのせいで里に居づらくなったので妖怪の里を離れ、人と妖かしの間で生きている、というなんとも仄暗い設定だったり。「エニシ」という名前は、人と人、妖と妖、その間を繋ぐ絆の力であって欲しいという親が彼に託した願いの現れとかそういうの。『繋ぐ力』の権化なので、妖怪の身でありながら鋼を繋ぐ鍛冶の道を志すとかいう俺設定。尻尾がないから妖術使えない設定だし。割といつも仏頂面なのでまわりから不機嫌だとか無愛想だとか思われてるけどだいたいあってるので別に訂正しようとしない。あとカナヅチ。
物語は、人が動いて紡ぐもの。物語に深い味わいを醸しだすのは、登場人物の歩んできた歴史や思いに考え方。完璧なキャラクターというのはなかなか扱いにくいものです。何故なら、例えば完璧な主人公だったら1人で物語が完結してしまうから。いや完璧な主人公が完璧じゃない敵さんをノシていくという物語も、それはそれでアリなのかもしれないけど。敵さんにも歴史があり主義があり物語があるというのは、意識しておきたいところですが、意識しないと忘れてしまいそう。
難しいですね。
伊丸
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